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きょうも一日が終わる

きれいなものをきれいな文章で切り取りたい。

毎日をたのしく

たのしさというものは、丁寧につみあげてゆくものなのだなぁと思ったり。 「全ては自分から」 「肯定することを諦めない」 憧れているひとのことば。 お仕事だけでなくて、毎日のくらしにていねいさを落とし込んでゆきたい。

なんでもない毎日を

今「生活を整える」ということを意識的にしている。 ごはんを作ること、美味しいなぁと思って食べること、床を拭いたりすること、道端の花に目をとめること、ていねいにコーヒーを淹れること、山が日ごとに違う姿を見せることに気づくこと。 いま起きている…

ふりかえり

p54 教えるということは、心が開かれており、正直であること、そして興奮や向学心を共有できることを意味します。 (略) とても単純なのです。生徒たちは宇宙人ではありません。彼らは、美しさとパターンに反応し、誰もが好奇心をもっています。話してみれば…

未来のわたしのために書く

最近のブログはどうもウェットだ。 うつりかわりの時期だから、仕方ないのかもしれないけれど。 3月が静かに終わろうとしている。 砂時計のさいごの一粒を数えるような毎日を過ごしている。毎日がたのしいし毎日がさびしい。 笹井宏之さんの「終止符を打ちま…

ていねいに

p56 仕事の内容はあらかじめ決まっていても、それを「どうやるか」は自分で考えることができるし、やることができる。(略) クリエイティビティとは仕事の内容より、むしろやり方や、それに対する姿勢。ひいてはあり方に関するものだと思う。 西村佳哲『自分…

こういう一日

「ひとを傷つけないようにしようとするのは傲慢」だとあるひとが言っていた。 わたしは何故かささくれ立っていて、今までとこれからを比較してはこれからが不安で仕方なくて、そんな気持ちで横断歩道の前に立っていた。 車が主体の土地だからなのか、右折車…

終わる瞬間

いのちとは心が感じるものだからいつでも会えるあなたに会える 俵万智『オレがマリオ』 まだ見ぬ人より今まで出会ったひとたちのほうが大事。 でももう会えなくなる人たちのために生きることは出来ないのだと思うと、かなしくなる。 社会の貧困も戦争をする…

振り返りって大事だねぇ

思い込み、思考のクセ、どうしても守りたいもの… 今まで存在すら知らなかった一つ一つに気づいてゆくことが振り返りなのだなぁ。 「きみ、そこにいたんかぁ」そんなふうに自分の中にある色々を発見していく。 気がついたところで何かがいきなり改善するわけ…

あたたかい一日

p56 才能とは「繰り返し現れる思考、感情および行動パターンであり、何かを生み出す力を持つ資質」である。 マーカス・バッキンガム『さあ、才能に目覚めよう』 こう考えると、才能も思考のクセも欠点も紙一重かもしれないな。 ーーー わたしは歩いていると…

外へ外へ

外に学びに行くの、本当に面白いな。 例えば p315 感謝は肯定の言葉であっても、多くの場合、相手を評価する言葉である。 マーシャル・B・ローゼンバーグ『NVC人と人との関係にいのちを吹き込む方法』 こういう言葉って本で読んだ時は120%納得するけれど、実…

全然分からない

諸君これより世に出られたならば、人の難苦といい煩悶というものの大部分が、本来知るべかりしことを未だ知らず、また教うべくして教えざる人のあった結果であることを、また着々として実験せられるであろう。 柳田國男「青年と学問」 久しぶりに、この一節…

うれしかったこと

p84 『私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない』と」。 ディミィトリスは瞬きもせず私の目を真っ直ぐに捉え、力強く言い切った。弱くなった午後の日の光が部屋に満ち、ムハンマドのつくるスープの匂いが調理場から流れてきた。…

今日という日

明らかに悪い行動。 ゲーム中の明らかなズル。 そのズルを怒声と迫力で押し通してしまうこと。 人の行動のいちいちに「ズルだ、ズルだ」と言うこと。 自分の理論を相手に押し付けること。 それを見た他人であるわたしは、大人であるわたしは、何をしたら良い…

氷になるだなんてばか者

p123 この種の不適切な行動(exいばる、自分勝手、人の誤りを楽しむ、自慢する、いじめる)は、子どもたちの権力へのニーズを満足させようという試みであり、自己有能感に対する強い欲求であると考えることができます。p134 問題行動を起こす子どもたちを支援…

行動を

p190 対話をしていくこと。ただ対話をしていくこと。相手を変えようとしない行動。しかし、結果として何かは変わるかもしれない。ただ対話をする。変えられるのは自分だけである。 森川すいめい『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』 p88 すなわち、誰…

空と陸

笹井宏之さんの「空と陸のつっかい棒を蹴飛ばしてあらゆるひとのこころをゆるす」という短歌が好き。最近好きになった。 昔はちょっと偉そうな歌だなぁと思っていたけれど。 最近、「憎しみ」について考える。 ウェストサイドストーリーのマリアは愛する人の…

自分がどこにいるか、みたいなこと

だれと、どのように関わっているか、みたいなこと。 何に価値を見出しているか、みたいなこと。 過去の体験の何が影響を与えているか、みたいなこと。 どういうふうな自分で在りたいのか、みたいなこと。 自分は今どこにいるのか、それを形成するたくさんの…

ベターな選択

最近、ボランティア先の小学校での振る舞いが盾についてきたなぁと思う。 ようやく!?というかんじではあるけれど…。 わたしは今、「わたし」として振る舞っている。 ほぼ嘘偽りのない「わたし」として。 例えば音楽の授業。 子どもたちは先生の話の最中に…

否定をしないところから

否定からは何も生まれない。 では全然納得のいかないことへは、どのように相対したらよいのだろう。 わたしはクラスでやる長縄が昔から大嫌い。 もともと運動が苦手だったこと、そしてプライドが人一倍大きかったこともあって、人に失敗した姿を見せ、かつ人…

物語について

物語のなかには、いろいろな感情があって、いろいろな思想がある。 どんな登場人物にもその人なりの気持ちなり思いがある。 よく、「敵にも敵なりの正義がある」作品が賞賛されることがある。 それは、現実世界のあらゆる人に、その人なりの正義があるからな…

ダメな理由を探してた

この間、現職の先生と話をした。 私「学校の制度に疑問があって…例えば『45分座っていられること』を大事と思えなくて…」 先生「でも、集中力をつけるのって大事じゃないかな?」 私「集中力って嫌なことをガマンした時につくんでしょうか?好きなことにガッ…

結局、わたしはどう在れるのだろう

最近は自分の在り方について、よく考える。 人に対して、どういう状態で相対したいのか。 わたしは「人が困っていたら助けたい」「楽しそうだったら一緒にやりたい」 でも、「困ってないんだったら頼らないでほしい」「自分が楽しいと思えないことは、否定し…

ざらっとした気持ち

急いで先週の振り返り。 体育のバレーボール。 クラスを4チームに分けて試合をすることになったので、わたしはその片方の見張りを任された。 審判は子どもたち自身でやるそうだから、「見張り」という表現が近い。要するに見ているだけ。 子どもたちは何度も…

この2年

この年末年始はたいして本が読めず、何故だか昔読んだ本ばかりパラパラと捲っていました。 なぜだろうね。もうすぐ人生に一区切りつくからだろうか。 2年前の4月、「今月の短歌」として俵さんの歌を手帳に書きました。 「旅人の目あるうちに見ておかん朝ごと…

なんとなく分かってしまったこと

今、教育という世界を軸に働こうとしていて、「一人一人を見ること」を中心に考えていきたいなぁと思っている。 多様性という言葉で片付けてしまわずに、一人一人の違いをきちんと分析して評価する技術を持ちたいと思っている。 でも、アルバイトの個別指導…

「どう変えたいか」

とある方が、 「学校を変えたい」「教育を変えたい」と言う学生は、どう変えたいのか、なぜ変えたいのか、なぜ現状がこうなのか、を問い続ける必要があるのだ というような趣旨のことを言っていた。 とある先生が、「子どもは厳しく育てられるべきだ」と言っ…

心が死ぬ時

最近、全然振り返り書けていないなぁ。 何のために振り返りをするのかが曖昧だからかも。 目的を持って振り返りをしたい。 当面の目標は、個人に焦点を当てたアセスメント能力の強化だから、対個人で感じたことや行ったことを振り返ればいいな。 でも、今回…

一人をきちんと見ること

発達障害があり、対人関係や集団生活に困難を感じているAくん。 友達と遊ぶと、遊びのルールに納得できずキレてしまう。 「ノートを写してください」という先生の声がうまく心に入っていかず、「みんなに迷惑をかけるな」と怒られてしまう。 そうやって今ま…

ある日のこと。 「いくら言っても『死ね』『バカ』と言い続ける人を、クラスのゲームに参加させることはできない」 先生の言葉はまさに宣告。 変えようのない事実のように告げられる。 クラス会として体育館で行われたドッジボール。 運動が得意な彼は先生に…

ある日のこと。 甘えってなんだろう。 甘えを見せられたら、どう対応すべきなのだろう。 「自分のペースで進めてね」 その日解くべき問題を提示した後、わたしは教室を循環して質問対応にあたる。 けれど、A君は杳として問題に取り組まない。 社会の参考書…

コミュニケーションを!

ある日のこと。 先日、教員室のど真ん中で「教え合い」を拒否されたわたし。 〝教室を覗かれている気がする〟という被害妄想に陥っている。 「40~50分くらい集中できなきゃ困る」 と言われたことを受け、90分授業の中の何分かは、自由に勉強していい…

「賢さ」一考

p104 遊びにもいろいろな種類がある。何かを繰り返すというだけの素朴なものもあれば、人を罠に掛けて喜ぶ類のものもある。共通しているのはそれによって何らかの快感を得ているということで、人の苦しみを見て残酷な喜びを覚える、というのもまた、快感の一…

「教えて」

かけ算の小テストが返却された。 Aさんの点数はイマイチ。 これからやり直しをして先生に提出しないといけない。 「はやくやり直しをしてください」 という先生の声にかぶさるように、 「おわったー!」「あー、ミスだった!」と子どもたちの声が上がる。 …

目的って一つじゃないなぁ

塾でアルバイトをしようと思ったのは「教える」という経験を積みたかったから。 いわゆる一斉授業の技術を磨きたい、と思ったんです。 指示の出し方とか、発問の仕方とか。 でも、アルバイトを始めた後に、一斉授業の弊害について沢山知ることになりました。…

成長とは何か

ある日の音楽の授業。 ソプラノリコーダーの音であふれる音楽室。 中には曲を吹いている人もいるが、息を強く吹きこんで面白がっている人も。 先生「つぎは〇〇をリコーダーで吹きます」 ピープーピイィィィー 児童A「先生が〇〇やるって言ってるよ!」 児…

何の戦略も持たず挑んで玉砕した話

「すみません……算数の授業の進め方のことで相談があるのですが…」 「ああ、いいよー。だいたい10月が終わるまでには、この辺りまで進んで欲しいんだけど…」 「あ、いえ、そのことではなくて。前々からA君のことで悩んでいたのは既にお伝えしていたと思う…

「背景が違う」雑感

教育って信念対立が起こりやすい分野です。 というのも、すべての人が教育を受けてきているから。 親からの教育、学校での教育、その他大人や先輩、もしくは後輩からの教育という名の影響。 さまざまな教育、影響、背景を持ってこの場に立っている人たち。 …

「ズルイ」

小学校にボランティアに行くようになって、耳についた言葉に 「ズルイ」 があります。 友達が何かすれば「ズルイ」 先生が何か言えば「ズルイ」 「ズルイ」の裏側にはどんな気持ちがあるのだろう。 ずっと気になっています。 例えば先日の一コマ。 音楽の時…

「難しい問題探そうよ」

今日の発見は「フロー状態」 フロー状態についてはダニエルピンク『モチベーション3.0』などに詳しいです。 p199もっとも重要なのは、フローにおいては、やらなくてはならないことと、できることの相関性がぴったりと一致する点だ。課題は簡単すぎず、難しす…

「だってまだAが納得してない」

合意形成って本当に本当に難しい。 でもすっごく大事なこと。 楽しく生きたいように生きていくためには、他者の「生きたいように生きたい」を認めないわけにはいかない。 そんな相反する各人の欲望を、どうやって合意へと持って行くのか。 大人だって難しい…

「〇〇が言った時にもう気づいてたよ」

勉強も、スポーツも、例えば本が読めているか否かだって、他人がどこで躓いて、何が成長へのキーポイントなのか、それを知るのはとてつもなく難しい。 脳の中で何が起こっているのかは見えない。 知らない知識があるからかもしれない、知識は知っていても使…

恐怖の恐怖のその先に

新しいことは、人と違うことは、自分をさらけ出すことは、 怖くて仕方がない。 怖い時の想像力はありえないほど逞しい。 はじめて教壇に〝先生〟として立った時、はじめて一人で外国に言った時、人前で歌ったり演奏したりする時。 「これなら大丈夫だろう」…

「先生、教えていい?」

小学6年生の算数。 今日もまるで言うことを聞かないA君。 「やりたくない」「もういいやー」だけならともかく、問題を解いている他の子に声を掛けて「無視すんなよー」とまで言い出したらさすがに黙ってはいられません。 …とはいうものの、今日はすでに2…

「私、出来るわよ」

介護実習の思い出。 「私、出来るわよ」「オレ、やるよ」「大丈夫」「何かやりたいわねぇ」「これくらい自分でやるよ」 そういう言葉を何度も聞いた。 食前のおしぼりを机の人全員分、ぱっと持っていってしまう人。 さっさと歩いては「ちょっと待って」と職…

本を使ってできること

備忘録。 本をつかってできること。したいこと。 〇本全般 ・みんなが納得できる共通解を探る ・多様な読みを複数人で交換し合う ・作者の考えを疑う ・↑を行うにあたって作者の考えの背景を探る ・↑を行うにあたって自分の考えの背景を示す 〇物語 ・ここで…

「なんか変なかんじで…」

先週のできごと。 私が国語を教えている中学生の女の子はとても勉強が得意で、何を言わずとも黙々と文章を読み進めるのがいつもの流れ。 分からない所やこれだけは知っておいて!と思うところで口を挟むだけの授業。 彼女を見ていると、「学ぶ」ってこういう…

「だから今日超壊れてる」

今年の2月から担当している少学6年生の算数のクラス。 なんかやけにハジけてるな?と教室に入った瞬間に思った。 いつも元気で授業内外問わずおしゃべりの多いクラスではあるけれど。 「ハジけてる」の源は一人の男の子。 仲の良い友達の夕食のお弁当を取…

「立体を作りたくなるね」

今日は算数が苦手な小6の女の子の算数を見る日。 算数が苦手で問題を解く方法をすぐ忘れてしまうけど、試行錯誤をしたり丁寧に計算をするのはとても上手。 さらに絵を描くのが好きなその女の子、Bさんは図形を描くのが上手い。 受験対策を教える身としては…

「どうやって書いたらいいか分からない」

社会の授業、残り5分。 教室の子どもたちは今日の授業の振り返りを書いている。 お題は「今日の授業で分かったこと・思ったこと」 5行は書きなさい、というのが担任の先生の指示。 私はいつものように机のまわりをフラフラと歩きまわっては、「いいこと気…

一歩一歩

9月ももう2週目が終わろうとしていますね。 ぼちぼちと通常の生活のリズムを取り戻さないとなぁと思っているところです。(なかなか難しい…) 7月、8月はいくつかの勉強会や体験会、研修に参加しましたが、全てを通じて強く思ったのは「人それぞれ」とい…