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きょうも一日が終わる

きれいなものをきれいな文章で切り取りたい。

思わず目を瞑ってしまう

世の中の新しいものきらきらと瞬き許さぬ速さで走る
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就職活動をしているのですが、世の中のひとは新しいものを求めて動いているんだなぁとひしひしと思います。
会社って資本主義の産物だし、お金を稼ぐことが一番大切なので、お金になりやすい「新しさ」が重要視されるのは当たり前だと思いますが…。
なんとなく違和感を感じるのは、新しいものが生れては消えてゆくなかで、くすみながらも残る古いものが確かにあること。
そして古いものは自然と残っているわけではなくて、どうしてもそれを残したい、頑固で狂信的な人がいるから残っているのかなぁ、ということです。
良いものは残る、なんて幻想じゃないかな。


あらゆるもののデジタル化の中で、明らかにアナログのほうがいいって思うものがいくつかあって、もちろんそれはわたしが思うってことなのですが、いくらアナログのほうが、と思う人がいくらかいても、古いものは自然と消えてゆくんだと思ってしまいます。
レコードだって、それを愛していた人はいたし、今もいるはずなのに、どんどん廃れていっている。
もちろん世界のどこかではまだ細々と残っているのだろうけど。
本当に残したいと思うのなら、跡継ぎがいなくても茶碗を作り続ける職人のような、捨て身の覚悟がいるんじゃないかなぁと、ぼやぼやと考えています。