きょうも一日が終わる

きれいなものをきれいな文章で切り取りたい。

気がつけば3月

花屋の桃の花はちらりと開きました。
ブログを書こう書こうと思って、なかなか書けないでいます。
なんでかなぁと考えていたのですが、多分今までフリータイムにしていた、寝る直前の時間が忙しくなったからかな。
忙しさに心の隙間まで食われちゃあいけないな、と改めてブログを書きはじめます。


といってもたいして書くほどのことはない毎日。
花屋っていいな、と思います。
花屋の店先に、アネモネや桜草、ムスカリラナンキュラス、マーガレット、色とりどりの花の鉢植えが置いてあって、毎日そこを通るだけで楽しい。
けど、300円そこらの鉢植えのほとんどは売れる前に萎れてしまって、人知れず捨てられるのだろうな、と思います。
お店には、利益を与えなかった花々。
道行く人を目一杯幸せにした花々。
お金だけを求めない、飄々とした余裕が花屋にはある。
そういうのって、素敵でかっこいいなぁと思います。