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きょうも一日が終わる

きれいなものをきれいな文章で切り取りたい。

未来のわたしのために書く

最近のブログはどうもウェットだ。
うつりかわりの時期だから、仕方ないのかもしれないけれど。


3月が静かに終わろうとしている。
砂時計のさいごの一粒を数えるような毎日を過ごしている。毎日がたのしいし毎日がさびしい。
笹井宏之さんの「終止符を打ちましょう そう、ゆっくりとゆめのすべてを消さないように」って短歌が似合うような日々。
結局のところ、わたしは今までがほんとうに大事で、そんな日常のひとつひとつに終止符を打つのが悲しくて、先のことなんて考えられなかった。
たぶん「準備をするのが苦手」なんて言い訳で、ただただ今までにお別れすることから目を背けていたのだと思う。


暇な時間ができるとソワソワして何も手につかない。
そんな時は動くといいよって未来のわたしのために書く。
このあいだ偶然空いた時間が怖くて、9kmを歩き続けた。
どこかへむかって歩いていると、不思議と思わぬところから良い風が吹いてくる。そんな経験がこの2〜3年に何度かあった。
家で泣きたくなったらどこか遠いところへ歩いてみようと思う。
未来は手繰り寄せるものであるかもしれないけれど、吹いてくるものかもしれない。
そんなふうに今、思います。