きょうも一日が終わる

きれいなものをきれいな文章で切り取りたい。

1月28日

就職活動をしながら常に別のことを考えている。
エントリーシートに書く題材を求めて、昔のことを掘り起こしているから、ずっと忘れていたことを改めて考えてみたりしてしまう。
梨木香歩さんの『春になったら莓を摘みに』というエッセイがとても良かった。
ずっと前、小学生のころに好きだった梨木さん。
この本も読んだことがあるはずなのに、内容はほとんど覚えていなかった。
けど自分が行動の支柱にしている考えに近いことが書かれていて、影響を受けていたのかもしれないなぁと思う。
理解出来ない人、分からない人とどのように一緒に生きていくのかということ。