食パンの耳をまんべんなくかじる 祈りとはそういうものだろう 笹井宏之 ーーー p131 宛先のない祈り、それを「だれか」の代わりに引き取る場所として、たとえばお宮やお社が護られてきたのだろう。 p133 写真家が、なにかある主題を浮かび上がらせるという観…
6月の尻尾が見えてきた。 なんだか停滞した月だったなぁ。 6月さいごの土曜日の朝は夏のにおいがした。きちんとした花のにおい。ひらかれたにおい。 そういう小さな変化がわたしを生かしているなぁと思う。 ベランダの紫蘇とバジルに水をやるとき。 好みのカ…
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