ヒヤシンスしあわせがどうしても要る/福田若之 ーーー ヒヤシンスが花屋に並ぶ今日このごろ、この俳句を思い出す。 一昨年の秋、はじめて歌会に参加した時に耳にした句。 短歌も俳句も、右も左も分からなくて、フレーズが綺麗な五七五に分かれないことに違和…
スケールの大きな夢から覚めた朝は、現実と夢との境界線を探すのにいくらか時間を使う。 あれは本当のことだっけ、いま夢でみたことかな、いややっぱり現実だ、などと考えているうちにまた寝そうになる。でも寝てしまったら最後、見たばかりの夢が永久にどこ…
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