体験が第一

体験的な学習を増やすべきだ、いや系統的に学ぶほうが良いんだ
…なんて議論はもう何十年もしてきたのだと思いますが、やっぱり体験が第一だと思いますねぇ…それも試行錯誤を伴う体験。


わたしは電子機器を使うことが基本的に苦手です。
電子機器が苦手な人って、説明書やホームページ上の解説を読んだって全く意味を理解することが出来ないんですね。
まず単語が分からない。ミラーリング？アダプター？RGB？
単語が分からないので、何が一番大切な箇所なのかも分からない。
頑張ってメモを取っても、指示された行動の意味が分からないので、少しでも記された内容から異なると途端に扱えなくなる。


そんな私でも、実際に機器を触ってみて動かしてみて、時々よくわかる人に聞きながら使ってみると、多少は機器を扱えるようになるんです。
説明書通りにならなくても、最終的な目標を達する術を身につけるんです。


やっぱり言葉ではなく体験。
そう実感した1日でした。